子供の頃は楽しみで仕方がなかったお年玉ですが、大人になると結構気を使うものだと思い知らされます。
お金をケチるわけではないのですが、子供にお金をあげるって色々配慮しなくてはいけなくて大変。
そこで、お年玉に関する相場や渡し方などの注意点を整理してみました。
■誰にあげる?
お年玉は「目上の者から目下の者にあげるもの」です。
ですから自分の子供や親戚、親しい間柄の子供までと考えればよいでしょう。
例えば上司の家に年始の挨拶に行った際に、上司のお子さんにお年玉をあげるというのは失礼にあたります。
もしあげるなら現金ではなく、品物や商品券を「お年賀」として渡すのがよいでしょう。
■いくらあげたらいい?
お年玉の金額は多すぎると子供の金銭感覚を麻痺させてしまいますし、少なくても恥ずかしいです。
また周囲に合わせようとすると、それぞれの慣習などに左右されてしまうため、単純で分かりやすい基準をビシッと決めてしまうことです。
一般的には
「年齢÷2 × 1000円」
がよく使われる基準のようです。
兄弟がいる場合は、金額の差が不満のもとになったりしますので、こういう基準で渡してるよ、と教えてあげるのもよいかもしれません。
■準備
お年玉を入れる「ポチ袋」には渡す子の名前をちゃんと書いておきましょう。
一言応援メッセージなどがあると、ただお金をもらうイベントではなくなり、子供もやる気が出ます。
■いつ渡す?
お年玉は親がいる前で渡しましょう。
そしてお年玉を受け取ったらちゃんとお礼を言わせます。
お年玉をもらった親としてはちゃんとお礼をしなければなりませんし、何かをもらったらちゃんとお礼をいうという習慣をつけさせる必要があります。
■お年玉は社会勉強
子供にとって金銭を受け取るというのは、社会経験という意味ではとても大きなイベントです。
普段、親しい間柄の人でも、お金を受け取ったらちゃんとお礼を言う、というこれから社会に出ていく上で当然のマナーを身につけさせる貴重な場です。
またお金の価値について考えさせる機会でもあります。
せっかくの機会ですから、ただ単に子供が喜ぶままにご祝儀をあげるのではなく、子供の成長に貢献するつもりでお年玉をあげてみてはどうでしょうか。